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【原画】「向かう」
¥33,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 瞳に映る飛翔する蝶は明日からの自分を、砕け散る蝶は昨日までの自分を表す、 明日(未来)と昨日(過去)を描く「蝶の目」シリーズの第1弾。 制作年:2016年 サイズ:P3(273×190mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:由宇平 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 蝶の目シリーズの第1弾として制作・発表した作品。 2016年に開催された企画展「瞳の中の迷宮」のために描き下ろした。 当展示では、瞳の描き方に特徴のある、印象的な瞳を描く作家たちが一堂に会した。 今シリーズは、坂ノ咲作品に登場する12人の少女と、 それぞれの担当蝶を紹介するポートレートの役割も担っている。 今作のモデルの由宇平は、 感情の起伏が小さく自分の気持ちをあまり表に出さない性格なので、 過去を打開する今シリーズでは、 鋭い眼差しで固い意思を感じさせるような表情に描いた。 今シリーズのタイトルは全て前向きな動詞で統一している。 各少女に似合うような言葉をあてていて、 由宇平の「向かう」には、未来へ向かう、心に向かうといった意味を込めた。 余談ではあるが、「瞳の中の迷宮」の出展作家を募る際、 主催は最初に私の作品が思い浮かんだと話してくれた。 自負が過ぎるが、このことを私は誇りに思っている。
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【原画】「変わる」
¥33,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 瞳に映る飛翔する蝶は明日からの自分を、砕け散る蝶は昨日までの自分を表す、 明日(未来)と昨日(過去)を描く「蝶の目」シリーズの第3弾。 制作年:2020年 サイズ:P3(273×190mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:天 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 蝶の目シリーズの第3弾として制作・発表した作品。 背景は第1弾・第2弾の青~紫っぽさとはガラリと変え赤系にした。 これは、天の担当花が彼岸花、ペアである、あんの担当花が桜であることから赤をイメージした。 これまで天には切なさを感じるような表情をさせて描いてきたが、 このシリーズでは過去を打破する今までと違う雰囲気を表現したいので、 すがすがしさを感じる明るい表情をしてもらった。 とても可愛く描けたと思う。 髪の長さを生かしてふわりと追い風が吹いているような動きを画面に構成している。 服はモンシロチョウの翅のように柔らかいものを選択。 翅は弾けるというよりは、ぽろぽろと崩れていく方が天の性格の柔らかさを表現できると思った。 手も動きを感じるようなポーズにしたくて、 人差し指と中指をまとめて親指で押さえ、まるでデコピンをするように弾くポーズを意識した。 今までの印象を変えるという意味でタイトルをつけた。
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【原画】「歩む」
¥33,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 瞳に映る飛翔する蝶は明日からの自分を、砕け散る蝶は昨日までの自分を表す、 明日(未来)と昨日(過去)を描く「蝶の目」シリーズの第3弾。 制作年:2020年 サイズ:P3(273×190mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:あん ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 蝶の目シリーズの第3弾として制作・発表した作品。 背景は第1弾・第2弾の青~紫っぽさとはガラリと変え赤系にした。 これは、あんの担当花が桜、ペアである天の担当花が彼岸花であることから赤をイメージした。 あんは、柔らかい雰囲気の天とは対照的にキリッとした強さを持っている。 芯の強さを全面に押し出した表情になった。 つり目を強調した眼差しと、片方だけつり上げた口元は、過去作の「eye」を彷彿とさせる。 クロアゲハの弾けた翅が蝶の身体を中心に、広げた指先へ向かって放射状の構図になるよう、 手のポーズを決定した。 天&あんペアは、他のペアよりも対であることを顕著に表している。 服も白の天に対して黒を着せることが多い。 黒色の服には、嫉妬や独占欲、依存といった後ろ向きな意味を含ませている。 タイトルは、天を描いた作品「共に歩む」からとっている。
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【ミニ作品集】Profile
¥550
坂ノ咲由平の作品「アイシリーズ」を収録したミニ作品集です。 坂ノ咲作品に登場する12人の少女とそれぞれの担当金魚を描いた「アイシリーズ」。 各作品のモデルの名前、金魚の種類を記載しています。 「アイシリーズ」のコンセプト文も収録。 作者の直筆サイン付き。 発行年:2016年 サイズ:A5 ページ数:28p 収録作品数:12点
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【グッズ】小赤ちゃんのマスキングテープ
¥550
坂ノ咲由平の作品「小赤シリーズ」がテーマのマスキングテープです。 たくさんの赤い和金の中に、時々黒ちゃんと寝てるちゃんが登場します。 とってもキュートな仕上がりです。 ※絵柄には左向きと右向きがございます。 絵柄の向きは選べませんのでご了承ください。 サイズ:直径45mm 幅15mm 長さ:10m 材料:和紙
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【グッズ】クリアファイル
¥440
坂ノ咲由平の作品「One of Many」のクリアファイルです。 色みが実際の原画よりも暗めです。 (2枚目の画像が実際の色みです) 裏面は透明です。 サイズ:A4に対応
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【原画】金蓮花~生命の気配~
¥132,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 昆虫の完全変態に思いを馳せた3部作のひとつ。 制作年:2019年 サイズ:F8(380×455mm) 厚み23mm 画材:キャンバスに油彩 モデル:輪 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 外を歩いていると花壇や植え込みをよく目にする。 2019年の春、その中で一際目を惹かれた植物があった。 密生している葉は、蓮の葉をそのまま小さくしたような見た目で、 遠くから見ると黄緑色の中に白い星が散りばめられているようだった。 花は目に痛いほどの鮮やかな朱色で、 黄緑色の葉とのコントラストが美しかった。 よく通る道の花壇に植えられていたので、 眺めるたびに絵にしたい意欲をかき立てられていった。 ある時その植物を観察していると、 葉にテントウムシのサナギを見つけ、 これも絵に描きたいと思った。 どうせならサナギ以外の状態も描き、 完全変態をテーマに組み込んだ作品にしようと決めた。 自宅のベランダの寄せ植えに発生するアブラムシを退治するため、 よく公園でテントウムシの卵や幼虫を捕獲しては寄せ植えに放っていた経験もあり、 以前からテントウムシには親しみがあった。 本作には、卵・幼虫・サナギ・成虫がそれぞれ描かれている。 二の腕から出ている金魚は、傷の浄化を表している。 少女の抱えるような手の仕草は、何かの含みを持たせている。 タイトルの生命の気配とは、 金蓮花に潜む虫の気配であるのだが、あるいは他にも… モデルを輪にしたのは、 長髪とノースリーブのワンピースを描きたかったのと、 浄化をテーマとした作品に多く登場していたので彼女を抜擢した。
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【原画】メタモルフォーズ~飛翔~
¥88,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 昆虫の完全変態に思いを馳せた3部作のひとつ。 制作年:2019年 サイズ:F6(318×410mm) 厚み24mm 画材:キャンバスに油彩 モデル:ハスヤ ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 2019年5月、 私はルリタテハの羽化を目の前で観察できた。 オレンジと黒の毒々しい模様と、 白黄色の無数の刺を持つ幼虫を自宅に持ち帰り、 ガラスの小瓶にそっと入れサナギになるのを待った。 持ち帰った日の翌日、 前蛹と呼ばれる、見た目は幼虫だが活動を停止し、 逆さまにぶら下がってサナギになる準備段階になった。 その見た目から、英語ではJハングとも呼ぶらしい。 この状態から一皮剥けるとサナギになる。 脱皮の瞬間は見られなかったが、 丸1日後にはサナギの姿になっていた。 枯れ葉がさらに枯れて縮こまったような見た目のサナギは、そこから一週間眠った。 サナギになってから8日目の朝9時過ぎ、 ルリタテハは無事に羽化を成し遂げた。 翅を充分に乾かし終わると、 窮屈そうな小瓶の中で小刻みな羽ばたきを繰り返していた。 私は以前別のルリタテハを採集したことがある、 小さな神社のある雑木林へ蝶を放しに行った。 無事に生きろと願い、 林の中へ消えていくルリタテハを見送った。 この体験を元に本作の制作へあたった。 画面左から右へ伸びる、 ルリタテハの食草サルトリイバラ。 左から2枚目の葉には卵と、 卵から孵化したばかりの幼虫を描いた。 右へ移動するにつれ幼虫は成長し、 もりもり葉を食べた後は前蛹となる。 羽化が間近に迫るとサナギの殻が透けて翅の模様が見てとれる。 蝶になり翅を伸ばした後は、 蛹便(ようべん)という血のような排泄物を出す。 翅が充分に固まると、葉から離れ飛び立っていく。 この一連の完全変態という現象は1つの植物の上で繰り広げられる。 卵から成虫になり飛び立つまでを1つの絵の中に表した。 モデルのハスヤには、 無事に生涯を全うしてほしいと願いながら蝶を見送った私の姿を投影した。
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【原画】観察~羽化~
¥66,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 昆虫の完全変態に思いを馳せた3部作のひとつ。 制作年:2019年 サイズ:F4(242×333mm) 厚み24mm 画材:キャンバスに油彩 モデル:友 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 2019年5月、 外出先で私はある一頭のルリタテハの幼虫と出会った。 すでにそれは終礼幼虫で、 上手くいけば羽化の瞬間が観察できると思い、 私は幼虫を自宅に持ち帰った。 持ち帰った日から2日後、 幼虫は入れておいたガラス瓶の中で無事にサナギとなった。 サナギとなってから7日後の夜、 サナギの中の蝶の翅が透けて見え、 恐らく翌朝には羽化するだろうと思われた。 翌日早朝6時、 私は慣れない早起きをしてサナギの居る小瓶の前にカメラを置き待機した。 サナギの前、カメラを睨みながら朝食をとる。 いくら待ってもなかなか羽化しなかったが、 時間が経つにつれどんどん蝶の翅がくっきりと浮き出してきた。 待っている間も暇なので、 ふとルリタテハの羽化時間はどれくらいだろう?とネットで調べると、 羽化を記録したあるサイトでは午前9:10過ぎあたりから羽化が始まったと記載されていた。 やがて小瓶の中のサナギは、 まさにその時間きっかりに羽化を始めた。 初めてじっくりと観察できた羽化の瞬間はドラマチックそのものだった。 サナギから這い出てきたばかりの蝶はまだ口吻が2本に分かれていること、 腹はでっぷりと重たそうで、 身体をリズミカルに揺らしながら翅をぐんぐん伸ばしていくこと、 翅が伸びきると赤黒いオシッコをすること。 目の前で起きたドラマチックな出来事に私は感銘を受けた。 これを絵にしたいと強く思った。 本作では、小瓶の中で起こった羽化の瞬間を見たまま描いた。 固唾を飲んで羽化を見守る自分の姿を少女に投影した。 以前アイデアスケッチに「観察」と題して描いていたモデルが友だったので、 モデルもタイトルもそこからとった。
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【原画】「煌く」
¥32,400
SOLD OUT
坂ノ咲由平の絵画作品です。 瞳に映る飛翔する蝶は明日からの自分を、砕け散る蝶は昨日までの自分を表す、 明日(未来)と昨日(過去)を描く「蝶の目」シリーズの第2弾。 制作年:2018年 サイズ:P3(273×190mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:圭 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 今シリーズでは「過去を打開し未来へ向かっていく前向きな意思」 を彼女たちにも表してほしいと考え、 これまでやわらかい笑顔ばかり描いてきたモデルの圭には、 あえて鋭い眼差しで参加してもらった。 ハンドサインは、意思の強さ・視線の鋭さを強調するように、 2本指をスッと伸ばしキレのある形にした。 担当蝶のムラサキツバメは、小さいながらも力強く俊敏な飛翔で、 時折葉の上にとまっては煌く紫色の美しい翅を見せてくれる。 紫色の好きな圭にぴったりだと思い、 キラッと光る彼女の魅力にも合わせて「煌く」と題した。
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【原画】「響く」
¥32,400
SOLD OUT
坂ノ咲由平の絵画作品です。 瞳に映る飛翔する蝶は明日からの自分を、砕け散る蝶は昨日までの自分を表す、 明日(未来)と昨日(過去)を描く「蝶の目」シリーズの第2弾。 制作年:2018年 サイズ:P3(273×190mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:流羽 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 <作品談> 私が瞳の中に蝶を初めて描き込んだ作品は、 2015年制作の「意識の旅」であるが、 同じく2015年制作の「明日ある君へ、昨日を捨てよ」に登場するモデルが、 本作と同じ流羽であった。 その作品の題がそのまま、 「昨日までの自分を捨て、明日へ向かってゆく」 という「蝶の目」シリーズのテーマとなった。 流羽には不思議な力があり、辛い気持ちの時にそれをやわらげる "おまじない"をよく教えてもらった。 私にとって流羽は光であり、導いてくれる存在。 昨日までのダメな気持ちを切り替えて、 新しい未来へ向かっていこうという、 前向きな作品の制作動機には彼女の存在が大きい。 彼女の言葉で過去を打ち砕ける、そんなイメージを本作の構図に落とし込んだ。 2015年制作「明日ある君へ、昨日を捨てよ」では、 もっとも身近なアゲハチョウを描いた。 やはり瞳には飛翔する蝶を描き込んでいる。 その頃から、アゲハチョウが流羽の担当蝶になった。
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【原画】「みんな孤独でみんな仲間だ」
¥132,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 One of Many (多のひとつ)をテーマとした作品。 <作品談> 人間はみんな孤独感を抱いて生きている。 ある日電車の中で「みんな孤独だからこそ、みんな同じ気持ちを持った仲間なんだ」と思ったことがきっかけとなり制作された作品。 不安を抱く中央の少女に、2人の少女がやさしく寄り添う。 周りを取り巻く小さな魚たちは、たくさんの人々を表す。 隠し要素として1匹だけしっぽがハート形の魚がいる。 人物のポーズと花は、中央の少女の顔に向かって渦を巻く配置だ。 今孤独で寂しさを感じている人へ、独りじゃないよと伝えたい。 そんな願いを込めた。 制作年:2018年 サイズ:F15(652×530mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:左から圭、由平、由 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。
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【原画】「あいしている」
¥44,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 大好きな圭を描きました。 瞳の中には彼女の担当蝶であるムラサキツバメの翔んでいく姿が映っています。 本作を制作するにあたって、様々な紫系の絵の具を購入しました。 舞う花びらには、紫色と最も相性の良い黄色を採用しました。 背景と服の色が美しいグラデーションになるよう筆運びを工夫しました。 画面中央が光っているような効果と、雪が舞うような服の演出に成功しています。 「蝶の目シリーズ」と類似しますが、全く別の単独作品です。 制作年:2018年 サイズ:P6(410×273mm) 厚み20mm 画材:パネルキャンバスにアクリルガッシュ モデル:圭 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※本品は額なしです。
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【原画】「共依存」
¥43,200
SOLD OUT
坂ノ咲由平の絵画作品です。 2017年個展「One Of Many」のコンセプト、「多のひとつと、多くの中の特別な存在」をもとに制作された作品で、このコンセプトの作品群に共通するのは、同じ種類が複数ある中に、ひとつだけ別の種類が描かれているというもの。 本作では、大多数である赤い彼岸花の中に一輪だけ白い彼岸花が描かれています。 制作年:2018年 サイズ:M6(410×242mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:左から天、あん ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※本品は額なしです。 <作品談> 坂ノ咲作品には12人の少女が登場するが、その中でも2人ずつでペアを組み、計6組に分けられる。 本作の天&あんペアは中でも繋がりが強く、友情以上の絆を持っていると思う。 本作の物語では、2人は依存し合っていて、それぞれ相手が自分以外に興味を持った時、どのような行動をとるかの違いを表している。 蝶はそれぞれ2人の化身で、右上のクロアゲハは右下のあんを、左下のモンシロチョウは左上の天を表す。 天は、クロアゲハ(あん)の興味があるもの(白い彼岸花)を除外するため握りつぶそうとしている。 一方あんは、モンシロチョウ(天)自身を自分だけのものにしようと捕まえてしまう。 そんな2人の行動の違いを描きたいと思った。 数本の彼岸花のある構図には、赤い彼岸花を右上から左下へ流れるように配置し、 自然な目線の誘導を試みている。 花にも変化が欲しかったので、つぼみのものや、開きかけている花も織り交ぜている。
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【原画】「ルーペ」
¥38,500
坂ノ咲由平の絵画作品です。 個展「One Of Many」に向け制作された作品。 本展のテーマであり、坂ノ咲作品にたびたび登場する、「多のひとつ」のコンセプトとして動機付けられた体験を再現しています。 制作年:2017年 サイズ:F4(333×242mm) 厚み20mm 画材:キャンバスにアクリルガッシュ モデル:百合子 <作品談> 当時小学2年生、「左利き」と「目が悪い」ことに憧れていた。 クラスの中でそれらは少数者だったからだ。 「少数者=みんなと違う=ちょっと特別扱いされる」ことを羨ましく思っていた。 左手でお箸を持つ練習をしてみたり、学校へルーペを持っていき目が悪いフリをしたり。 今思えば愚かな行動だったが、何も特別なものを持っていない自分への足掻きのようにも思えた。 そんな体験が元になり、「多のひとつ」というテーマが生み出された。 本作は、少数者を羨ましいと思ってしまう自分の気持ちを昇華する作品となった。 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※本品は額なしです。
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【原画】「One of Many」
¥550,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 個展「One Of Many」のメインビジュアルとなった作品。 「多のひとつ」という意味を持つ本作は、多くの見分けがつかないものたちに埋もれたくない、特別でありたいという願いが込められています。 紅白の金魚は多を、黒の金魚は特別なひとつを表します。 ゆったりと揺れる髪と金魚の重なりにこだわった作品。 個展「One Of Many」にて本作と並べて掲示した手紙「Dear YOU」は、 本作の制作動機そのものを書いた内容なので、よろしければご覧ください。 「Dear YOU」 https://sakanozaki.hatenadiary.org/entry/20170803/1501762538 制作年:2017年 サイズ:P40(727×1000mm) 厚み25mm 画材:キャンバスに油彩 モデル:由 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※本品は額なしです。 ※大きな作品ですので、ご購入の際はサイズを今一度ご確認ください。
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【原画】「小赤+朱文金」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 本体サイズ:F0(140×180mm) 厚み20mm 額サイズ:221mm×274mm 厚み35mm 画材:キャンバスにテクスチュアジェル、アクリルガッシュ モデル:天 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※本品は額とセットです。本体と額のばら売りは不可です。 ※額縁の前面はガラスです。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※画材のテクスチュアジェルとは下地材のことです。表面に漆喰のようなざらつきがあります。 ※1番最後の写真のように、額縁の裏面に紐を通した状態でお届けいたします。
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【原画】「小赤+丹頂」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 本体サイズ:F0(140×180mm) 厚み20mm 額サイズ:221mm×274mm 厚み35mm 画材:キャンバスにテクスチュアジェル、アクリルガッシュ モデル:夜貴 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※本品は額とセットです。本体と額のばら売りは不可です。 ※額縁の前面はガラスです。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※画材のテクスチュアジェルとは下地材のことです。表面に漆喰のようなざらつきがあります。 ※1番最後の写真のように、額縁の裏面に紐を通した状態でお届けいたします。
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【原画】「小赤+蝶尾」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 本体サイズ:F0(140×180mm) 厚み20mm 額サイズ:221mm×274mm 厚み35mm 画材:キャンバスにテクスチュアジェル、アクリルガッシュ モデル:由平 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※本品は額とセットです。本体と額のばら売りは不可です。 ※額縁の前面はガラスです。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※画材のテクスチュアジェルとは下地材のことです。表面に漆喰のようなざらつきがあります。 ※1番最後の写真のように、額縁の裏面に紐を通した状態でお届けいたします。
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【原画】「小赤+土佐錦」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 本体サイズ:F0(140×180mm) 厚み20mm 額サイズ:221mm×274mm 厚み35mm 画材:パネルにテクスチュアジェル、アクリルガッシュ モデル:ハスヤ ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※本品は額とセットです。本体と額のばら売りは不可です。 ※額縁の前面はガラスです。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※画材のテクスチュアジェルとは下地材のことです。表面に漆喰のようなざらつきがあります。 ※1番最後の写真のように、額縁の裏面に紐を通した状態でお届けいたします。
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【原画】「小赤+浜錦」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 本体サイズ:F0(140×180mm) 厚み20mm 額サイズ:221mm×274mm 厚み35mm 画材:キャンバスにテクスチュアジェル、アクリルガッシュ モデル:由宇平 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※本品は額とセットです。本体と額のばら売りは不可です。 ※額縁の前面はガラスです。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※画材のテクスチュアジェルとは下地材のことです。表面に漆喰のようなざらつきがあります。 ※1番最後の写真のように、額縁の裏面に紐を通した状態でお届けいたします。
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【原画】「小赤+琉金」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 サイズ:SM(158×227mm) 厚み20mm 画材:パネルキャンバスにアクリルガッシュ モデル:由 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※本品は額なしです。
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【原画】「小赤+コメット」
¥22,000
SOLD OUT
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 サイズ:SM(158×227mm) 厚み20mm 画材:パネルキャンバスにアクリルガッシュ モデル:流羽 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※本品は額なしです。
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【原画】「小赤+水包眼」
¥22,000
坂ノ咲由平の絵画作品です。 群れを成す赤い和金(小赤)と、 それらとは逆方向を行く少女の担当金魚が、 かわいらしく描かれた「小赤」シリーズの1つ。 シリーズ共通のテーマは「色っぽくキュートな儚さ」 制作年:2016年 サイズ:SM(158×227mm) 厚み20mm 画材:パネルキャンバスにアクリルガッシュ モデル:友 ※原画ですので、1点のみの販売となります。 ※厚みはキャンバスの折り重なった一番厚い箇所の数値です。 ※木製パネルにキャンバス布を張り込んでいます。 ※本品は額なしです。